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メタルフリー治療 Metal Free

金属を使わない「メタルフリー治療」が注目されています!

虫歯や歯周病など様々な原因で失ってしまった歯に対して、歯を補う補綴(ほてつ)治療を行う際には、従来までは「銀歯」と呼ばれる金銀パラジウム素材の詰め物・被せ物が多く使われてきました。
金銀パラジウム素材は強度が高く耐久性に優れており、なおかつ保険適用で安価に治療を行えますが、デメリットも大きいです。
金銀パラジウム素材を使った銀歯治療は1961年に始まり、長い間用いられてきました。
開口時にお口の中で目立つことがデメリットの1つと言えますが、再治療が多いのもデメリットです。またそれだけではなく、身体にさまざまな不調を引き起こす原因となり得ることをご存知でしょうか?

近年では銀歯を使用しない「メタルフリー治療」に注目が集まっています。こちらのページではメタルフリー治療についてご説明します。

この機会にぜひメタルフリー治療のメリットや有用性について理解を深め、選択肢の一つとしてご検討ください。

保険診療で使用されている金属には多くの危険性が

歯の治療は、保険診療と自費診療があります。補綴(ほてつ)治療を保険診療で行うと、使われる素材は銀歯の場合が多いです。銀歯に使われている金銀パラジウム合金や、アマルガムなどは人体に有害な金属で、長期間の使用することで人体への悪影響が懸念されます。

保険診療では使用できる素材が限られているため、全身の健康を考えると、保険治療よりもコストはかかりますが自費診療による安心・安全な素材を使用することをおすすめします。金属を使わず、安心・安全な素材を使用する治療として注目されているのが、メタルフリー治療なのです。

メタルフリー治療とは?

メタルフリー治療とは、金属を使わない歯の治療のことを意味します。これまでの虫歯治療においてもっともポピュラーな素材である、銀歯は、目立つうえに金属アレルギーを起こす可能性があります。
メタルフリー治療では、セラミック素材を使用します。天然歯に近く見た目が白く美しいことに加え、金属ではない素材のため、何といっても安全性の高さがメリットです。審美性と安全性のメリットを併せ持っているメタルフリー治療が推奨され始めたのは、健康への思考が高まっている現代社会において、ごく自然な流れとも言えます。

銀歯のリスクをご存知ですか?

銀歯にはお口の中で「目立つ」というデメリット以外にも、注意すべきなのが「金属アレルギー」です。長期間の使用によって劣化した金属はイオン化して溶け出します。その金属イオンが血中に取り込まれることにより、金属アレルギーを引き起こす可能性があるのです。肌荒れや頭痛、肩こり、だるさなど原因不明の身体の不調は、金属アレルギーが原因かもしれません。それだけのリスクが銀歯にはあると言われています。

銀歯のデメリット

2次カリエス

カリエスとは虫歯の事を指します。「2次カリエス」は、以前にむし歯治療を行った部分が、再びむし歯になることです。詰め物と歯の隙間からむし歯菌が入り、金属と歯の隙間を埋めているセメントが劣化して溶けることが原因としてあげられます。日本の保険治療で現在認められている詰め物とセメントでは、口腔内での長期安定が難しいと言われています。 自由診療の場合は、口腔内で長く安定する詰め物とセメントを用いることができるので、2次カリエスの予防にもなります。

メタルタトゥー

メタルタトゥーは、被せ物から溶け出した金属イオンや、被せ物などの金属を削ることで生じる金属の削片によって歯肉が黒く変色する現象です。 メタルタトゥーは入れ墨と同じく被せ物のやり変えだけでは取れません。メタルタトゥーの治療法には、レーザー、薬剤、メスを用いて歯肉を切除する治療法などがありますが、歯肉の内部の深い部分まで変色している場合には、本来のキレイなピンク色に戻すことは困難です。 金属を使わないメタルフリー治療はメタルタトゥーのリスクを根本的に排除できます。

ガルバニー電流・アレルギー

お口の中にある金属(銀歯)と素材や性質が異なる金属が接触すると、微弱な電流が発生します。これを「ガルバニー電流」と言います。
金属製のスプーンを噛んで「ピリッ」としたり、「キーン」としたりするような経験はないでしょうか?
これは、金属製のスプーンが銀歯に接触することで微弱な電流が発生している状態であり、電流が歯の中の神経に刺激を与えることで起こります。

この電流により金属イオンが溶け出します。溶け出した金属イオンが長い時間をかけて体内に蓄積され、金属アレルギーの原因となるのです。ガルバニー電流による金属アレルギーを防ぐには、金属を一切使用しないセラミック素材を選択することをおすすめします。

以上のデメリットは、セラミック治療を行うことで解消できます。
銀歯が気になる方は当院まで一度ご相談ください。

海外では歯科治療に使用されていない金銀パラジウム合金

日本の保険診療で使われる金銀パラジウム合金は、欧米などでは歯科治療には使われていません。重金属が含まれているので年月を経て口の中で腐食し、それによって歯との間に隙間ができたり、歯よりも硬いため噛み合う歯を傷めたりするため、2次カリエス(虫歯の再発)になりやすくなります。

また、金銀パラジウム合金で使用されている「パラジウム」は、ある金属アレルギー検査において、約半数の人に陽性反応が出ました。医療先進国であるドイツの保健省では、幼児および妊婦に金銀パラジウム合金を使用しないように勧告しています。金属イオンが体内を巡り体中に蓄積されることで頭痛、肩こり、不眠、イライラ、めまいといった身体の不調の原因となります。“非常に金属アレルギーになりやすい物質”なのです。

携帯電話の普及で耳にするようになった「電磁波」という言葉。現代社会ではスマートフォン、タブレット、電子レンジなど、あらゆる電磁波が飛び交っています。
金属の詰め物がアンテナとなり、電磁波をキャッチして周りにある電磁波の影響をより強く受けている可能性があります。 電磁波をあびることが原因で、頭痛や吐き気を感じる諸症状は「電磁波過敏症」と呼ばれています。このようにさまざまな危険があるため、歯科医療先進国ではほとんど使われていない素材であることをご認識ください。

溶けた水銀が歯ぐきに溶け込むアマルガム

アマルガムは、約40~50%の水銀を含有しています。銀・スズ・銅などの金属を水銀に加えて作られた金属です。水銀の健康被害については多くの方が見識を持たれているかと思います。水銀は神経毒性の強い金属なので、頭痛、肩こり、腰痛、ひざの痛み、不眠、イライラ、めまい、アレルギーといった症状を引き起こすことがあります。

特に注意が必要なのが妊婦さんです。
水銀が胎児や母乳にまで届いてしまう怖れがあると言われています。胎児・乳児は大人よりもその影響を受けやすく、イギリスでは、1998年、スウェーデンでも、1987年に政府が妊婦にアマルガムの詰め物をしないように警告を発しています。
日本でも2016年以降は保険適用から外されており、保険診療の歯科治療の現場では使われなくなっているのが現状です。

アマルガムに含まれる水銀は無機水銀といって、水俣病などで知られる有害なメチル水銀とは性質が異なります。しかし、アマルガムに含まれる水銀が溶けて少しずつ体内に蓄積し、健康被害につながる危険性を指摘する声もあるのは事実です。
また、アマルガムを除去する際にも危険が伴います。
アマルガムに含まれる水銀は、除去の過程で熱によって蒸気化したり、削った水銀が飛散したりします。特に蒸気化した水銀は簡単に体内に入り込まれ、水銀中毒などを引き起こしかねないため、ラバーダムを使用して口腔内に入らないよう細心の注意を払います。

アマルガムを取り除きたいとお考えの場合は、その危険性をきちんと理解し、適切な除去方法・対策を行っている歯科医院を探すことをおすすめします。

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